昨日の図書館ボランティアの帰りに沢山の実が実り始めた柿の木を見つけました。
これから大きく育つ未成熟な柿たち。
この柿を見て、昔のことを思い出しました。
私が小~中学生くらいの頃、市民図書館で職員さんに
「図書館で働くにはどうしたらいいですか?」
と質問したのを思い出しました。
その時の職員さんは
「ここは市の図書館だから市役所に就職して、図書館に配属になったら図書館で働けるよ。図書館で働きたいなら、司書か司書補の資格を持ってるといいかもね。」
と教えてくれました。
その時調べたら、司書の資格をとるには大学に行く必要があり、司書補は講習を受ける必要があることが分かり、お金がかかるから無理だな。と諦めました。
あの時は実り始めた図書館で働くと言う小さな夢の実を諦めたけど、
今になって、ボランティアとして図書館に関わる機会ができ、違う形で夢の実を育てられるのは楽しみです。