5月に入ってお庭の雑草が伸び始めて、草取りがだんだん大変なり始めました。
特にドクダミは抜いても、抜いても土の中に根が残って増えていってしまう・・・。
なので、今回はドクダミを抜く以外の除草する方法を調べてみました!
*身近なもので出来るドクダミ対策*
・熱湯をかける。
お湯をかけることでドクダミが弱って枯らすことができます。ただし、葉や茎に熱湯をかけても一時的なものにしかなりません。葉や茎を避けて出来るだけ根にかかる様にすることで効果がある対策になります。
この方法ならコンクリートの隙間から生えていて、簡単に抜けないドクダミにも対処できます。
注意点としては、ドクダミだけでなく植物は熱湯に弱いので、ドクダミの近くに他の植物があると、それまで枯らしてしまう場合があります。
・塩を使う。
塩を使う事でドクダミを脱水状態にして枯らすことができます。ドクダミに塩水をかけたり、ドクダミの生えている周辺の土に塩をまく事で、浸透圧でドクダミの水分が出ていき枯れていきます。
注意点としては、熱湯の時と同様に近くにある他の植物も枯れてしまう場合があります。また、塩をまくことで塩害に近い状態になるので、今後植物が育たなくなる可能性があります。
・・・調べたら出てきたので書いてはみましたが、個人的にはあまりお勧めできないです。
・重曹を使う。
ドクダミを鎌などで傷をつけて重曹150gを水1L に溶かした水を切り口にかけることで、ドクダミが枯れていきます。この時にドクダミに傷をつけづに重曹水をかけてもあまり意効果がないので忘れずに傷をつけましょう。
今回は「身近にある物」でドクダミを除草する方法を調べてみました!
ドクダミは花が咲く前の春先に除草対策をした方がよいと書いてあったのですが、今からでも試してみようと思います。